週刊マグボット 第5号(胴体部製作)
公開日: 2015年9月26日土曜日 マグボット ロボット 電子工作
引き続き、胴体部分を作っていきます。ここはかなりしんどかった〜。ユニバーサルプレートをいかに楽に切るかがポイントですね。
胴体部製作
胴体上部の中心部の穴あけ
キリで乾物ケース底の中心に穴を開けて、ドリルで広げます。
と言っても、3mmのドリルだとスカスカだったので、リーマで広げました。サーボモータがはまるくらいの大きさになるように調整します。さらに、出っ張り部分がはまるようにニッパーで切り込みを入れます。
こんな感じかな。
ケーブル用の穴作成
手順書の写真を参考にマジックで位置決めをして、穴を開けていきます。焦らず、ゆっくりやりましょう。力を入れすぎるとヒビが入ります(入ってます)。
ニッパーでカットしたら、切り口をヤスリで滑らかにします(なってない)。
サーボ用ユニバーサルプレート加工
たぶん全体を通してこの工程が一番つらいんじゃないだろうか。ニッパーの握りすぎで手のひらが痛くなりました。ニッパーは切れ味の良いものを買いましょう!
直線部分はある程度切り込みを入れて折り曲げたら切り離せますが、中抜きになっている部分はそうもいかないので、カッターも使いました。中抜き部分はサーボモータが通るように滑らかに仕上げます。首用サーボの取り付け
写真を撮るのを忘れました。特に注意点はなかったです。
円盤の作成
公式サイトから円盤用型紙をダウンロードして、プラ板に重ねて切ります。
金属プレートの加工
ペンチ2つ使って、片方は固定して、もう片方で折り曲げるようにすると作業しやすいかも知れません。
ホーンの組み立て
ホーンに3mmのネジ穴を開けるのがちょっと難しいです。万力があると良さそうです。
顔用サーボモータ組み立て
斜めにカットしたユニバーサルプレートでサーボモータをサンドします。
可動部の組み立て
サーボモータがネジ止めの邪魔になるので、いったん外してからユニバーサルプレートを取り付けます。フランジナットだとそのままでも付けられるのかも?
再度サーボモータをプレートの穴にはめてから、もう一枚のプレートで挟んでネジ止めします。
だんだんマグボットらしくなってきた!
つぎは頭部の作成です。
つづく。
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